チートデイを説明できるように金沢パーソナルジムが解説！

今回はチートデイを正しく説明できるように金沢パーソナルジムが解説致します！

チートデイとは減量中に大食いする日を設けることです。

チートデイとは日本語に訳すと【騙す日、誤魔化す日】を意味します。

減量をスムーズに行う為に大幅な変化を加え、自分の脳、体を騙す日です。

・なぜ脳を騙すのか？

低下した代謝を元に戻すためです。

人間は適応能力が非常に高い為、減量食を続けていても体重や脂肪が落ちなくなるのです。

何故なら消費カロリー＞摂取カロリーな食事を続けていると、脳が生命の危険を感じます。

すると消費カロリー＞摂取カロリーを守っているのに、自分の基礎代謝を無理やり下げて、生命を維持しようとします。

基礎代謝が下がると、体重や脂肪も減りにくくなります。

※基礎代謝とは人が仰向けになって24時間過ごした際に消費されるエネルギー

・女性平均＝約1,200カロリー

・男性平均＝約1,500カロリー

チートデイで重要な事は（肝臓や筋肉）にグリコーゲンを満たすことです！

※グリコーゲンとは

・動物が体内で作る炭水化物の一種

・特に肝臓、筋肉などに含まれる

・エネルギー代謝に必要な物質

チートデイは減量停滞期に摂取することで減量がスムーズに行える。

①今の摂取カロリーより2,500カロリー多めに摂取

②最低【体重✖️12g】は炭水化物で摂取

【導入の５つのサイン】

・体重が落ちにくくなった

・筋トレのパンプ感が弱くなった

・体温が低くなった

・高強度トレーニングの前日

・心が疲れた時

最後に適切なカロリーで体重が落ちているのであれば、必ずしもチートデイを取り入れる必要はありません。