ソイプロテインは筋肉が付きにくいのか金沢パーソナルジムが解説します!
2022/12/05
今回はソイプロテイン【大豆】は筋肉が付きにくいのかを金沢パーソナルジムが解説致します!
タンパク質には【植物性タンパク質】と【動物性タンパク質】の2種類あります。
大豆は植物性の食品の中でも、タンパク質を多く含む食材です、別名【畑のお肉】と呼ばれています。大豆一粒には非常に多くの栄養が含まれています。
タンパク質、脂質、糖質、ビタミンB1、ビタミンE、葉酸、カリウム、マグネシウム、カルシウム、リン、鉄、亜鉛、銅etc
※更に大豆にはコレステロールが全く含まれていません。
実は大豆には、完全タンパク質20種類すべてのアミノ酸が含まれています。
国産大豆(乾燥)は、100gあたり33.8gもタンパク質が含まれています。そして大豆のアミノ酸スコアは100で最高値です。
吸収率も95%以上と非常に高いので体内で完全利用できます。
ただ吸収速度は、ホエイタンパク質と比べると遅いです。
大豆が筋肥大に適してないと言われている理由は【植物エストロゲン】が含まれているからです【イソフラボン】がそれに当たります。
大豆(イソフラボン)を摂取することで、エストロゲンの効果を高めるなら、筋肥大には不向きでしょ、という事で避けられています。
本当なのでしょうか?
結論、最新の研究結果ではホエイプロテインとソイプロテインの両方を摂取した方が効果的だと示唆されています!